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【京成宗吾車両基地】の保存車両と歴代スカイライナーを見てみよう!

鉄道情報

我が家の子鉄が大好きな『京成スカイライナー
とにかくカッコよくて、子鉄にとって憧れの車両です。
そのスカイライナーの初代AE型、二代目のAE100型が宗吾車両基地に保存されているんです!

前回のスカイライナーお出かけツアーで行った宗吾車両基地で見た車両をご紹介します。
初代スカイライナーから、現在の三代目スカイライナーまで知ってもらえたら嬉しいです!

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宗吾車両基地に展示されている保存車両

千葉県酒々井町にある「宗吾車両基地
京成宗吾参道駅に隣接している車両基地です。

宗吾車両基地では、車両検査や修繕などを行っている工場だったり、車両の洗車などを行っていますが、なんと旧型車両が展示されているんです!

車両基地で保存車両が見られるなんて、なんてすごいこと‼と思ったのは私だけでしょうか?
間近で見ることが出来た保存車両をご紹介します♪

初代スカイライナー・AE型

空港特急として活躍した初代スカイライナーのAE型
この初代スカイライナーは初めて見ました!

京成カラーのアイボリーとブルーに赤のラインですが、横から見てもかっこいいデザインです。
1993年に引退した車両ですが、姿を見ることが出来て感動しました。

二代目スカイライナー・AE100型

1990年に登場した二代目スカイライナーAE100型

先頭が尖ったロングノーズの形となった二代目スカイライナー!

子供の頃にこの車両を見た時、まだ全く鉄道に興味がなかった私ですが、そのかっこよさに衝撃を受けたのを覚えています。

2010年に現在のスカイライナーが登場して、「スカイライナー」からは撤退しましたが、2015年まで「シティライナー」として走っていました。

3000系車両

保存車両にはスカイライナー以外の車両も!

昭和35年に都営地下鉄に乗り入れをした車両です。
「青電」「赤電」の愛称で親しまれていました。
登場当時は青電だった車両の色が塗り替えられ、赤電となったそうです。

この歴史のある古い車両が見れたのはとても貴重なことだと思います。

以上の4つの車両が展示されています。
宗吾車両基地は普段は中に入れないのですが、これらの保存車両は敷地外からも見ることが出来ます。

私が参加した京成トラベルのスカイライナーツアーや、基地のイベントなどですと間近で見ることが出来ますよ!

展示されていた初代と二代目のスカイライナーを見ましたが、成田スカイアクセス開業10周年を迎えた現在のスカイライナーはこちらです。

現在の三代目スカイライナー

2010年に登場し、10周年を迎えたスカイライナー

在来線としては国内最速!時速160kmで走行します。
成田スカイアクセスの開業で新ルートを通ることで、上野~成田空港を36分で結ぶようになりました。

その速さと、なんといってもその車両デザインに衝撃を受け、息子と共に歓喜しました。

歴代の京成カラーの車両から、ガラっとイメージチェンジしスピード感を感じられるなんともかっこいいスカイライナーの姿が、我が家の子鉄も大好きです。

デザイナーの山本寛斎氏がこの車両や乗務員さんの制服、さらにはこの10周年記念ヘッドマークをデザインしました。

「風」をコンセプトにした車体デザインは、その藍色のカラーやシャープな車両先端部から見事に表現されていると思います。

10周年記念ヘッドマークにも、「風」とともに羽ばたき、成田スカイアクセスがさらに発展していくという願いがこめられています。

この10周年記念ヘッドマークは、AE型の1編成にしか掲出されていないので、撮り鉄の方は遭遇できたら嬉しいですね。

車内の様子

外観のデザインのかっこよさだけではなく、車内のデザインや雰囲気もとても考えられています。

ゆったりとくつろげるシートに、高いドーム型の天井と関節照明が、落ち着いた雰囲気を出しています。

洗面所や多機能トイレ、自動販売機など、乗客にはありがたい設備があり、どれもデザイン的にも機能的にも考えられたデザインになっているなぁと感じました。

とにかくかっこよくて子鉄のハートをつかみまくりのスカイライナー。
また機会があったらぜひとも乗りたいです。

宗吾車両基地に保存されている初代スカイライナーから、現在のスカイライナーまでご覧になって頂いて、スカイライナーの良さを知ってもらえたら嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。
一緒に鉄道を楽しみましょう♪

 

 

 

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