10月21日から放送開始した、Mnetのグローバルバンドメイキングサバイバル番組『STEAL HEART CLUB (スチールハートクラブ/スハクル)』
6話と7話では、バンドユニットバトルが行われます!
今回は、そんな『STEAL HEART CLUB (スチールハートクラブ/スハクル)』の6話・7話のネタバレについて紹介します。

【スハクル】6話・バンドユニットバトル
2025年11月25日放送
6話は、バンドユニットバトルの練習と本番の様子が放送されました。
バンドユニットバトル:チームデイン
・1Rキーワード:主導、DIY
・2Rキーワード:ダンス
・オリジナルソング:『TOMORROW』
<メンバー>
・フロントパーソン:デイン
・メンバー:【ドラム】クォンヨンビン、キムゴンデ【ベース】デイン【ギター】チェンジンゴン、ザオジアイン【ボーカル】リアン、チョンウソク【キーボード】ハンジュンヒ
チームデインの練習風景
中間チェックでは審査員から高評価をもらいましたが、冒頭のインパクトが欠けることなど課題点も挙げられました。
プレッシャーが強くなりメンバーの不安も募る中、リアンとシンジェミンがアツく語り合ってステージへの心配を解消しました。
本番は、繊細なイントロから打って変わって力強くてスタイリッシュな曲調で観客を沸かせました。
途中でラップをチョンウソクに任せ、デインのソロパートで魅せるなど、メンバー全員が力を一体となって作り上げたステージでした。
チームデインの結果
|
第一回戦 |
|
| 審査員 | 点数 |
| イジャンウォン | 91 |
| チョンヨンファ | 92 |
| ソンウジョン | 92 |
| ハソンウン | 89 |
| 平均値 | 91 |
バンドユニットバトル:チームキムウンチャン A
・1Rキーワード:ロマン
・2Rキーワード:ラップ
・課題曲:『Universe/Official髭男dism』
<メンバー>
・フロントパーソン:キムウンチャン A
・メンバー:【ドラム】キムウンチャン A、キムウンチャン B【ベース】チョンヨプ【ギター】キムゴンウ、ブロディ【ボーカル】イウヨン【キーボード】キムギョンウク、チェヒョンジュン
チームキムウンチャン Aの練習風景
ドラム経験の浅いキム・ウンチャンBに対し、キム・ウンチャンAが熱心に指導したことで、二人の関係性が深まったことが、中間チェックでの演奏から見て取れました。
しかし、ボーカルのイウヨンの歌い方が曖昧であることや、最初の音が不安定であることが指摘されました。
その後イウヨンはフィジカルを鍛え、リハーサルでは高音パートをしっかりとこなしました。
本番は高音を少し外してしまったものの、爽やかでロマンティックなメロディーが会場を包み込みました。
キムギョンウクの美しいコーラスと、ドラムパートによる紙吹雪の可愛らしい演出が、ステージを盛り上げました。
チームキムウンチャン Aの結果
| 第一回戦 | |
| 審査員 | 点数 |
| イジャンウォン | 88 |
| チョンヨンファ | 88 |
| ソンウジョン | 88 |
| ハソンウン | 84 |
| 平均値 | 87 |
バンドユニットバトル:チームハンビンキム
・1Rキーワード:エネルギー
・2Rキーワード:女性ボーカル
・課題曲:『LION/i-dle』
<コンセプト>
・フロントパーソン:ハンビンキム
・メンバー:【ドラム】シンジェミン、ナムスンヒョン【ベース】パクヒョンビン、チョンウンチャン【ギター】ハンビンキム【ボーカル】サギソモル、キムジホ【キーボード】ソウスン
チームハンビンキムの練習風景
チームメンバーと比較して実力差を感じたパクヒョンビンは、ハンビンキムと共に猛特訓しました。
メンバーは毎日会って音合わせをして、本番まで練習を積みました。
本番は、ツインボーカルでエネルギーの強さを見せつけ、ハンビンキムがせり上がったステージでソロパートを見事に仕上げました。
全パートの力強さがひしひしと伝わる、かっこいいステージを作り上げました。
チームハンビンキムの結果
| 第一回戦 | |
| 審査員 | 点数 |
| イジャンウォン | 92 |
| チョンヨンファ | 95 |
| ソンウジョン | 94 |
| ハソンウン | 96 |
| 平均値 | 94 |
バンドユニットバトル:チームユンヨンジュン
・1Rキーワード:清涼、爽やかさ
・2Rキーワード:DJ & テグム
・課題曲:『Get A Guitar/RIIZE』
<メンバー>
・フロントパーソン:ユンヨンジュン
・メンバー:【ドラム】ハギワ【ベース】マシャ、チェチヨン【ギター】ギフン【ボーカル】ナユハ、チェピルギュ【キーボード】ユンヨンジュン、キムシフ
チームユンヨンジュンの練習風景
J-ROCKを主軸としてたマシャとハギワが、ファンクのリズムに慣れるために練習を重ね、結果として中間チェックではリズムの安定感が高い評価を得ました。
本番は、ファンキーで楽しいステージを作り上げました。
各メンバーから、余裕と「曲をモノにしている感」が感じられ、観客が思わず笑顔になるようなハッピーエネルギーが溢れる演奏でした。
チームユンヨンジュンの結果
| 第一回戦 | |
| 審査員 | 点数 |
| イジャンウォン | 90 |
| チョンヨンファ | 95 |
| ソンウジョン | 88 |
| ハソンウン | 88 |
| 平均値 | 90 |
バンドユニットバトル:チームイユンチャン
・1Rキーワード:感性、感情
・2Rキーワード:サックス
・課題曲:『I’ll Never Love Again/WOODZ』
<メンバー>
・フロントパーソン:イユンチャン
・メンバー:【ドラム】パクチョルギ【ベース】ユホジン、ジュジファン【ギター】イユンソ、ケイテン【ボーカル】イユンチャン【キーボード】オダジュン、ケビンパク
チームイユンチャンの練習風景
オダジュン・ケビンパクの両者が一回戦に出たい気持ちが強かったため、オダジュンが「最初の合奏前までそれぞれ編曲アイデアを準備し、良かった方が舞台に立つ」という提案をしました。
その結果、ケビンパクが一回戦の舞台に立つことが決定しました。
しかしメンバーの息が中々合わず焦りが募りつつ必死に練習し、迎えた中間チェックでは審査員から高評価をもらいました。
本番では、大人っぽくてエモーショナルな編曲が映えていたステージでした。
ケイテンとイユンソが見つめ合って感情をむき出しにして演奏する様子が美しく、一本の映画を見ているような満足感がある演奏でした。
チームイユンチャンの結果
| 第一回戦 | |
| 審査員 | 点数 |
| イジャンウォン | 90 |
| チョンヨンファ | 90 |
| ソンウジョン | 90 |
| ハソンウン | 91 |
| 平均値 | 90 |
バンドユニットバトル【第一回戦】の最終順位
第一回戦は、チームイユンチャンが1位を獲得しました。
| 順位 | チーム名 | 審査員票 | 観客票 | 合計 |
| 1 | チームイユンチャン | 90 | 270 | 360 |
| 2 | チームユンヨンジュン | 90 | 259 | 349 |
| 3 | チームデイン | 91 | 242 | 333 |
| 4 | チーム | 94 | 236 | 330 |
| 5 | チームキムウンチャン A | 87 | 188 | 275 |
【スハクル】6話ネタバレ・6話時点での順位
1位と、14位〜25位までが明かされました。
・1位:ケイテン
・14位:ナムスンヒョン
・15位:イユンソ
・16位:サギソモル
・17位:キムゴンウ
・18位:ケビンパク
・19位:チョンウンチャン
・20位:キムギョンウク
・21位:ブロディ
・22位:チェジンゴン
・23位:ソウスン
・24位:ギフン
・25位:シンジェミン
【スハクル】7話・バンドユニットバトル後半開幕
2025年12月2日放送
ザオジアインが手の怪我による降板を発表しました。
【スハクル】7話・チームデイン
・2Rキーワード:ダンス
・課題曲『HARD/SHINee』
<メンバー>
・フロントパーソン:デイン
・メンバー:【ドラム】クォンヨンビン【ベース】デイン【ギター】チェンジンゴン【ボーカル】リアン、チョンウソク【キーボード】ハンジュンヒ
チームデインの練習風景
チームデインとコラボするのは、『SKYキャッスル』の振付などを担当しているイルダ率いる「ブラックトー舞踊団」です。
メンバー決めのためドラムバトルを行った結果、クォンヨンビンに決定しました。
本番は、ブラック一色のダンスメンバーと赤×黒をモチーフとしたバンドのコントラストが映え、力強くてクールなパフォーマンスを披露しました。
チームデインの結果
| 第一回戦 | |
| 審査員 | 点数 |
| イジャンウォン | 93 |
| チョンヨンファ | 93 |
| ソンウジョン | 90 |
| ハソンウン | 93 |
| 平均値 | 92 |
【スハクル】7話・チームイユンチャン
・2Rキーワード:サックス
・課題曲:『Crush/Don’t Forget (Feat.TAEYON)』
<メンバー>
・フロントパーソン:イユンチャン
・メンバー:【ドラム】パクチョルギ【ベース】ジュジファン【ギター】イユンソ、ケイテン【ボーカル】イユンチャン【キーボード】オダジュン、ケビンパク
チームイユンチャンの練習風景
コラボアーティストは、韓国のジャズ界をけん引しているサックス奏者のションミョンソプです。
ギターメンバー決めの為、ケイテンとイユンソがソロ対決を行い、結果的にイユンソが勝利しました。
本番はサックスに合わせたジャジーでしっとりとした雰囲気と、透き通るような美しいボーカルで、会場は一体感に包まれました。
チームイユンチャンの結果
| 第一回戦 | |
| 審査員 | 点数 |
| イジャンウォン | 95 |
| チョンヨンファ | 91 |
| ソンウジョン | 90 |
| ハソンウン | 91 |
| 平均値 | 91 |
【スハクル】7話・チームキムウンチャン A
・2Rキーワード:ラップ
・課題曲:『Don’t Hate Me/EPIK HIGH』
<メンバー>
・フロントパーソン:キムウンチャン A
・メンバー:【ドラム】キムウンチャン A【ベース】チョンヨプ【ギター】ブロディ【ボーカル】イウヨン【キーボード】キムギョンウク、チェヒョンジュン
チームキムウンチャン Aの練習風景
コラボアーティストとして、サバイバル番組「SHOW THE MONEY 10」への出演経験があるBE’Oが登場しました。
イウヨンは未経験のラップが心配で、ステージに立つことに不安を抱えていました。
しかし本番では、不安を払拭するような透明感のある歌声と、巧みな歌詞分けにより、メンバー個々の魅力が最大限に引き出された、明るくパワフルなパフォーマンスを披露しました。
チームキムウンチャン Aの結果
| 第一回戦 | |
| 審査員 | 点数 |
| イジャンウォン | 87 |
| チョンヨンファ | 91 |
| ソンウジョン | 92 |
| ハソンウン | 89 |
| 平均値 | 89 |
【スハクル】7話・チームハンビンキム
・2Rキーワード:女性ボーカル
・課題曲:『Event Horizon/ユンナ』
<コンセプト>
・フロントパーソン:ハンビンキム
・メンバー:【ドラム】シンジェミン、ナムスンヒョン【ベース】チョンウンチャン【ギター】ハンビンキム【ボーカル】サギソモル【キーボード】ソウスン
チームハンビンキムの練習風景
コラボアーティストとして、STAYCのシウンが登場しました。
サギソモルとキムジホのどちらをメインボーカルとするのか迷っていたため、シウンの前で歌声を披露し、結果的にサギソモルに決定しました。
本番はサギソモルとシウンの美しいデュエットが爽やかで感動的で、バンド隊もダイナミックでエモーショナルな雰囲気を最大限に作り上げた最高のステージでした。
チームハンビンキムの結果
| 第一回戦 | |
| 審査員 | 点数 |
| イジャンウォン | 94 |
| チョンヨンファ | 93 |
| ソンウジョン | 95 |
| ハソンウン | 96 |
| 平均値 | 94 |
【スハクル】7話・チームユンヨンジュン
・2Rキーワード:DJ & テグム
・課題曲:『ATTITUDE/IVE』
<メンバー>
・フロントパーソン:ユンヨンジュン
・メンバー:【ドラム】ハギワ【ベース】チェチヨン【ギター】ギフン【ボーカル】ナユハ【キーボード】キムシフ
チームユンヨンジュンの練習風景
伝統音楽とエレキを合わせたアーティストチーム「ムム」とバンドメンバーが対面しました。
ボーカル・ナユハのファルセットと高音が弱点で、克服するために徹底的に鍛え上げました。
本番は、伝統楽器の力強さやシャープな雰囲気とバンドサウンドが見事にマッチした、シックでありながらも情熱が溢れるかっこいいステージでした。
チームユンヨンジュンの結果
| 第一回戦 | |
| 審査員 | 点数 |
| イジャンウォン | 90 |
| チョンヨンファ | 92 |
| ソンウジョン | 91 |
| ハソンウン | 93 |
| 平均値 | 91 |
バンドユニットバトルの最終結果は、次回発表されます。
【スハクル】8話の予告
次回は、バンドユニットバトルの最終結果とセミファイナルラウンド「トップラインバトル」が新たに開幕します。
まとめ
今回は、『STEAL HEART CLUB (スチールハートクラブ/スハクル)』の7話ネタバレについて紹介しました。
どのチームもコラボ相手とマッチしたステージを披露していて、とても素敵でしたね。
次回は新たなミッションが始まるので、どんなバトルが幕を開けるのか気になります。
8話を楽しみに待ちましょう!



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